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2010年05月07日

きらめ樹リ―ダ―養成講座に参加しました☆

きらめ樹リ―ダ―養成講座に参加しました☆昨日・今日の2日間、受講してきました。

平日にも関わらず、家族に協力してもらって参加出来ました。

ありがたい〜

ついこの間出会った間伐ファミリーと、こんなにすぐに再会出来るなんて♪

ワンフェススタッフの皆さんと一緒に学ばせていただきました。

ワンフェススタッフのマサくんがメルマガに、昨晩観せてもらった映像について書いていたので抜粋させてもらいます。

〜・*・〜・*・〜
きのうの夜、プログラムの最後にある映像をみんなで観ました。

みんな『タスマニア島』って知ってますか?

オーストラリアの南にある北海道くらいの大きさの島です。

そこには豊かな原生林が広がり、いろんな動物さんたちがしあわせに暮らしています。

でも、そこでも大規模な森林伐採が進んでいます。

チェーンソーで次々と伐採したとこには、空中からナパーム弾を落とし、大地を焼き払い、その後に、紙を作るための資材となるユーカリの木を植林していきます。

せっかく植林したユーカリの木が動物たちに食べられないように、周辺には毒に浸したニンジンをばらまき、食べる動物たちを殺す、という徹底。

伐採された樹々はというと、粉々にチップにされ、輸出されます。

どこに?

なんてことだろう。

なんとその90%を輸入しているのが、僕らの国、日本!


タスマニアの木材を買っている日本企業は、、、
日本製紙(クリネックス・スコッティ)
王子製紙(ネピア)
中越パルプ工業
富士ゼロックス
キャノン
リコー
の6社。

と書くと、この企業だけが全部悪いみたいに思えるけど、輸入できるということはオーストラリア政府も原生林を切ることを認めている、ということと、日本もそれを認めているということですよね。

そして、僕たちも何も知らされないまま使ってしまっていました。

責任はみんなで背負ってるんですね。

タスマニアの原生林は、僕たちが使う、コピー用紙、ノート、ティッシュやトイレットペーパーになっています。

こうした重要な事実は決して、テレビからは流れてきませんね。

それはそうですよね。
僕たちが毎日使うものが、何千年と続く森を壊したり、動物さんたちを傷つけているなんて知ったら、誰もそれを買おうなんて思わないですよね。
タスマニアだけじゃなく、世界ではたくさんの原生林が消えていっています。

インドネシアでは1971年から10年間で、日本全土くらいの範囲の原生林が切られたそう、、、!

日本は輸入する側だから気づきにくいけど、もし日本の森が次々切られ、どこかに運びだされていたら、とイメージしてみてください。

植林も大事だけど、今地球に残ってる原生林を守ることも大事ですね。

そのために今からできることは、、、

【これなら任せて!6カ条】
〓紙を買うときは、できる限り古紙100%の再生紙か、非木材紙を使おう!

または、FSC認証を受けている紙を買おう!
※FSC…持続可能で適切な森林管理のもとに産出されたもの。

〓今あるノートやティッシュは大切に使おう!

〓森に行って、木々に触れてみよう!

〓日本の森の状況や、世界の森がどうなっているか自分で調べてみよう!

〓知ったことを、近くの人に伝えよう!

〓そして、ワンフェスの海外植林ツアーや、日本の間伐ツアーに参加して活動家になろう!
〜・*・〜・*・〜
(マサくんのメルマガの登録アドレスはコチラ↓
http://merumo.ne.jp/00552708.html

この映像もショッキングだったし、知らされていない事が沢山あってボ―ゼンとしました。

それと同時にまだ今なら間に合うし、やれる事が具体的にいっぱいある!と思って希望の光を感じました。

今から10年が勝負だそうです!

もっと知りたいと思ってくださる方、私が学んできた事すべてシェアしますので、声かけてください(^-^)




Posted by ♪Skip&Laugh at 21:59│Comments(0)
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