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2012年01月15日
「第4の革命ーエネルギーデモクラシー」上映会報告
昨日の上映会、午前の部、午後の部併せて140名ほどお越しいただいての開催となりました。
今日の静岡新聞に掲載されました。
お話してくださった牧之原市長さん、
シェアリングタイムでコメントくださった馬場利子さん、
ご参加くださった皆様、
お手伝いいただいたスタッフの皆様、こころからお礼申し上げます。
9時半からの牧之原市長さんのお話は、
ユーストリーム中継をこちらのアドレスで行いました。
今も視聴出来ますので、ご興味のある方はどうぞご覧ください。
http://www.ustream.tv/recorded/19710080#utm_campaign=twitter.com&utm_source=19710080&utm_medium=social
印象に残っているのは、「休耕田に太陽光パネルを設置、といったことは考えていない。自然エネルギーを作るために、自然を壊すことになるから。」
というお話。
この映画を観たときに、「技術が発達しても、そこに心が伴わないと危うさがある。」と私は感じたので、この視点を持って取り組んでくださることを嬉しいと思いました。
今、静岡で論議を巻き起こしている「がれき受け入れ問題」についても、市長さんの考えを述べてくださっています。
法律の絡みは今まで知らなかったので、参考になりました。
午後の部の上映会後のシェアリングタイムに中学生や高校生の若い世代が総勢10名ほど参加してくれて、一生懸命自分の考えを言葉にしてくれました。
それが、同席した大人たちには嬉しくて、その場に居られなかった方たちにもお伝えしたいので、思い出す限り書き出します。
・放射能とかのことがあるから、自然エネルギーがひろまってほしい。
・未来のことを想像すると、ドラえもんに出てくるような、自然があまりなくて技術が発達しているイメージになるのだけれど、やっぱり未来は緑と繋がっている方がいい。
・映画は難しくてよくわからなかったけれど、原子力発電所みたいに危ないものでなくても自然からエネルギーが作れるならその方がいい。
・再生可能エネルギーというものがあると初めて知ってよかった。
・映画を観て、様々な問題はお金が関係しているから、まずお金を違うものにしていきたいと思った。
・色々なことがおきている今だからこそ、自分に出来ることを探していきたいと思った。
・映画の中で「こういうことが問題だ」というばかりでは皆ついてこない。「こういう風にしていこう」と提案することが大切と言っていて、共感した。
という声が聞けました。
また、シェアリングタイムに参加してくださった方から、是非読んでみることをお勧めします、とご紹介いただいた本があります。
中沢新一「日本の大転機」
http://shinsho.shueisha.co.jp/nakazawa/
山本義隆「福島の原発事故をめぐって」
http://www.msz.co.jp/news/topics/07644.html
そして、プラムフィールドの馬場利子さんからいただいたコメントも思い出す限り書き出します!
・太陽光パネルを住宅メーカーさんに設置してもらう、という考えじゃなく自分でやろう、と考えてみて。知人は昔、電気関係の専門誌を片手に自分で配線して6万円でソーラーパネルを作っちゃった。今はポンと一指で何でも調べられる時代なのだから。
・日本は高い技術を持っていること、誇りに思って。ドイツに視察に行った時に、現地の太陽光発電の施設の89%は日本製だった。何故日本で普及していないの、と質問された。
・静岡県は日本で一番日照時間が長いよ。
・持っているもの、あるもの、知恵、やりたいという意志 で未来をつくる
・放射性物質はもともと地球の仲間。大丈夫、幸せに暮らせるから。
・今は第3の波がきている 大きな権力に従うのではなく、一人ひとりが動く時代。そのためにも学生さんはしっかり勉強してね。
・大人の方でがれき問題に関心のある方へ。関西でのとても模範的な行政の取り組みを見つけたので紹介します。
http://sokuteisitu.plumfield9905.jp/?p=1083
こんなお話をしてくれました。
今回の上映会のスタッフは私も含めて子ども連れで、当日、子どもたちにも影ながら大活躍してもらいました。
スタッフの昼食を料理の先生のいつのさんにお願いしていて、そのお手伝いをしてもらっていたのです。
年少さんが春巻きを上手に巻いていてくれたり、小学生が卵焼きを作ってくれたり、娘も揚げ物楽しかったよ、と話してくれました。
午後の部の上映会の時には、毎月開催のキッズクッキングで夕食のドライカレーとスコーンを作ってくれました。
帰宅後、美味しい夕食が用意されていて、とっても助かりました。
皆が大きな家族みたいで、理想のコミュニティだと思いました。
子どもたちの為にも、私自身もペースを守りつつ動き続けようと思いました。
上映会後、上気した面持ちで「焼津でも発電所作っちゃおうよ!」「今まで焼津は風が強くて嫌だなあと思っていたけれど、それで電気が生まれるかもしれないんだね」「エネルギー問題が解決したら、子どもたちが武器を手にしなくてよくなるんだね」など、仲間から声が寄せられました。
この上映会の開催を決めたとき、願ったこと
「静岡からも新しい風がふきますように」
吹きはじめた感じがします。
今日の静岡新聞に掲載されました。
お話してくださった牧之原市長さん、
シェアリングタイムでコメントくださった馬場利子さん、
ご参加くださった皆様、
お手伝いいただいたスタッフの皆様、こころからお礼申し上げます。
9時半からの牧之原市長さんのお話は、
ユーストリーム中継をこちらのアドレスで行いました。
今も視聴出来ますので、ご興味のある方はどうぞご覧ください。
http://www.ustream.tv/recorded/19710080#utm_campaign=twitter.com&utm_source=19710080&utm_medium=social
印象に残っているのは、「休耕田に太陽光パネルを設置、といったことは考えていない。自然エネルギーを作るために、自然を壊すことになるから。」
というお話。
この映画を観たときに、「技術が発達しても、そこに心が伴わないと危うさがある。」と私は感じたので、この視点を持って取り組んでくださることを嬉しいと思いました。
今、静岡で論議を巻き起こしている「がれき受け入れ問題」についても、市長さんの考えを述べてくださっています。
法律の絡みは今まで知らなかったので、参考になりました。
午後の部の上映会後のシェアリングタイムに中学生や高校生の若い世代が総勢10名ほど参加してくれて、一生懸命自分の考えを言葉にしてくれました。
それが、同席した大人たちには嬉しくて、その場に居られなかった方たちにもお伝えしたいので、思い出す限り書き出します。
・放射能とかのことがあるから、自然エネルギーがひろまってほしい。
・未来のことを想像すると、ドラえもんに出てくるような、自然があまりなくて技術が発達しているイメージになるのだけれど、やっぱり未来は緑と繋がっている方がいい。
・映画は難しくてよくわからなかったけれど、原子力発電所みたいに危ないものでなくても自然からエネルギーが作れるならその方がいい。
・再生可能エネルギーというものがあると初めて知ってよかった。
・映画を観て、様々な問題はお金が関係しているから、まずお金を違うものにしていきたいと思った。
・色々なことがおきている今だからこそ、自分に出来ることを探していきたいと思った。
・映画の中で「こういうことが問題だ」というばかりでは皆ついてこない。「こういう風にしていこう」と提案することが大切と言っていて、共感した。
という声が聞けました。
また、シェアリングタイムに参加してくださった方から、是非読んでみることをお勧めします、とご紹介いただいた本があります。
中沢新一「日本の大転機」
http://shinsho.shueisha.co.jp/nakazawa/
山本義隆「福島の原発事故をめぐって」
http://www.msz.co.jp/news/topics/07644.html
そして、プラムフィールドの馬場利子さんからいただいたコメントも思い出す限り書き出します!
・太陽光パネルを住宅メーカーさんに設置してもらう、という考えじゃなく自分でやろう、と考えてみて。知人は昔、電気関係の専門誌を片手に自分で配線して6万円でソーラーパネルを作っちゃった。今はポンと一指で何でも調べられる時代なのだから。
・日本は高い技術を持っていること、誇りに思って。ドイツに視察に行った時に、現地の太陽光発電の施設の89%は日本製だった。何故日本で普及していないの、と質問された。
・静岡県は日本で一番日照時間が長いよ。
・持っているもの、あるもの、知恵、やりたいという意志 で未来をつくる
・放射性物質はもともと地球の仲間。大丈夫、幸せに暮らせるから。
・今は第3の波がきている 大きな権力に従うのではなく、一人ひとりが動く時代。そのためにも学生さんはしっかり勉強してね。
・大人の方でがれき問題に関心のある方へ。関西でのとても模範的な行政の取り組みを見つけたので紹介します。
http://sokuteisitu.plumfield9905.jp/?p=1083
こんなお話をしてくれました。
今回の上映会のスタッフは私も含めて子ども連れで、当日、子どもたちにも影ながら大活躍してもらいました。
スタッフの昼食を料理の先生のいつのさんにお願いしていて、そのお手伝いをしてもらっていたのです。
年少さんが春巻きを上手に巻いていてくれたり、小学生が卵焼きを作ってくれたり、娘も揚げ物楽しかったよ、と話してくれました。
午後の部の上映会の時には、毎月開催のキッズクッキングで夕食のドライカレーとスコーンを作ってくれました。
帰宅後、美味しい夕食が用意されていて、とっても助かりました。
皆が大きな家族みたいで、理想のコミュニティだと思いました。
子どもたちの為にも、私自身もペースを守りつつ動き続けようと思いました。
上映会後、上気した面持ちで「焼津でも発電所作っちゃおうよ!」「今まで焼津は風が強くて嫌だなあと思っていたけれど、それで電気が生まれるかもしれないんだね」「エネルギー問題が解決したら、子どもたちが武器を手にしなくてよくなるんだね」など、仲間から声が寄せられました。
この上映会の開催を決めたとき、願ったこと
「静岡からも新しい風がふきますように」
吹きはじめた感じがします。
Posted by ♪Skip&Laugh at 10:05│Comments(2)
この記事へのコメント
こんにちは。14日の上映会に参加させていただきました、石上正人と申します。
仕事とfacebookのお友達を通じて今回の上映会を知りまして参加しましたが、東日本大震災、福島原発事故という、私たちの住む静岡県にとっては他人事とは思えない出来事をあらためて身近に感じる時間になりました。
いろいろな意見があるとは思いますが、当日ゲストとしてお話しされました西原牧之原市長が言われていました通り、事実を正確に地元住民の皆さんに伝えてほしいと切に願いたいと思います。
正しい情報が伝わらなければ、正しい判断が出来るわけがありません。
是非、今回のような上映会を通して日本全体に今回の大震災、大事故の教訓が正しく広まることを願いたいと思います。
準備から当日まで、本当にお疲れ様でした。
企画してくださった皆さんに感謝申し上げます。ありがとうございました。
仕事とfacebookのお友達を通じて今回の上映会を知りまして参加しましたが、東日本大震災、福島原発事故という、私たちの住む静岡県にとっては他人事とは思えない出来事をあらためて身近に感じる時間になりました。
いろいろな意見があるとは思いますが、当日ゲストとしてお話しされました西原牧之原市長が言われていました通り、事実を正確に地元住民の皆さんに伝えてほしいと切に願いたいと思います。
正しい情報が伝わらなければ、正しい判断が出来るわけがありません。
是非、今回のような上映会を通して日本全体に今回の大震災、大事故の教訓が正しく広まることを願いたいと思います。
準備から当日まで、本当にお疲れ様でした。
企画してくださった皆さんに感謝申し上げます。ありがとうございました。
Posted by 石上 正人 at 2012年01月16日 11:15
和田さん、先日の上映会に参加させて頂きました。
大変にありがとうございます。
いろんなことで運営等に関してもご苦労多かったと思います。
本当にありがとうございます。
牧之原市西原市長のお話とても感銘を受けました。
自分ができることから少しづつでも前進していきたいと思います。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
大変にありがとうございます。
いろんなことで運営等に関してもご苦労多かったと思います。
本当にありがとうございます。
牧之原市西原市長のお話とても感銘を受けました。
自分ができることから少しづつでも前進していきたいと思います。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
Posted by やまだゆたか at 2012年01月20日 11:06
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